短期大学部幼児教育・保育科2年生を対象に「就職直前講座」を開講しました。

1月15日(水)、短期大学部幼児教育・保育科2年生を対象にした「就職直前講座」が行われ、この春卒業を控えた約80人の学生が出席しました。

講座では初めに、佐野学科長が講座の主旨を説明。そのあとSNSとの付き合い方やネット上のマナーをレクチャー。プライバシーの問題、肖像権の問題をはじめ、「SNSは一度書き込んだらもう消えないと心得るべき」と話しました。その後、「幼稚園教諭・保育士としての心構え」「卒業までにやっておきたいこと」をテーマに、浜松市の学校法人アソカ学園理事長で城北幼稚園と駅南幼稚園の園長でもある朝元百(あさもともも)氏が講演。
「幼稚園・保育園の先生は子供たちが出会う最初の先生。アイドルと同じでどこに行っても誰かに見られているという自覚を持つことが必要」と述べ、「何でもできる優秀な先生である必要はなく、子供にとっても保護者にとっても「いい先生」であって欲しい」と話しました。
卒業を間近に控えた学生たちは熱心に聞き入り、メモを取る姿が多くみられました。
本学では、このほど学校法人アソカ学園と提携。幼児教育・保育科の学生の約2割が静岡県出身ということもあり、静岡県の施設との連携は、実習の受け入れ等だけでなく、学びの場を拡げると期待されています。

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