産業界との連携事業第1弾!
豊橋信用金庫の宮川直樹理事・事業支援部長が経営学科「組織行動論」特別講義

本学と連携・協力協定を締結している豊橋信用金庫と連携事業を実施しました。今回の特別講義は、去る2021年6月30日、本学経営学部の「組織行動論」の授業で、豊橋信用金庫の宮川直樹理事・事業支援部長による特別講義が行われました。正規の課業と連動した講義で、経営学部の3年生と4年生約15人が受講しました。
講義は、「豊橋信用金庫のモチベーションアップの方法を紹介し、その効果等について考察する」を目的に行われました。宮川さんは、はじめに多様化する信用金庫の役割を説明。そのうえで、職員のモチベーションアップの方法について話し、「何のために仕事をするのか、どうすれば意識が高まるのか」と学生たちに投げかけながら、ビジョンや使命を理解してもらうことの重要性を説きました。
質疑応答も活発に行われ、学生たちは、モチベーションをあげた実際の言葉や、その効果について質問し、理解を深めました。
ゼミで企業理念について研究している4年生の学生は、「授業で習った理論が実際の組織で生かされていることがわかり興味深かった」と話しました。
今後も地域社会や地元企業が抱える課題解決に向けて、連携講座や事業協力などを行っていく予定です。

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