2023年1月26日(木)、本学経営学部経営学科の学生たちによる「創造プロジェクト」の活動成果発表会が大学内で行われました。発表会には、連携先企業や行政機関の人たち、教職員、在校生たちが参加し、各プロジェクトの発表を行いました。
プロジェクトは、前年度から継続している「CoderDojo豊橋＆Hour of Code in豊橋」、「豊橋エコタウン・プロジェクト」、「のんほいパーク盛り上げ隊！」、今年度からスタートした「地域文化産業研究会（豊橋LAB）」、「SDGs新商品クラウドファンディング・プロジェクト」の5プロジェクト。
「CoderDojo豊橋＆Hour of Code in豊橋」は、小学校では体験できないプログラミング体験を提供。大学ゼミ室で週2回実施しているCoderDojo豊橋にはコロナ禍以降最も多い700人以上の子どもたちの参加がありました。
「豊橋エコタウン・プロジェクト」は、豊橋市内の小中学校を中心とする77施設の太陽光発電システムの稼働状況を調査し、システムの導入効果などを検証。
今年で11年目となる「のんほいパーク盛り上げ隊！」は、今年からTikTokとYouTubeのショート動画の投稿を開始しました。
「地域文化産業研究会（豊橋LAB）」は、豊橋筆（筆の里嵩山工房）の視察調査、動画撮影を行い、Instagram等で発信しました。
「SDGs新商品クラウドファンディング・プロジェクト」は、「あいち鴨肉」「自然のクラフトコーラ」「柔道着の端材」を商材としたSDGs商品を企画し、クラウドファンディングを実施。3つのプロジェクトすべてで目標金額、目標フォロワー数を達成しました。
三輪多恵子学科長は、「プロジェクト活動は、学外の連携先と協力し、これまでに学んだ知識を実践するまたとない機会。就職活動にも、この経験を活かしていってもらいたい」と話しました。