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稲田 充男
2023年度
- 学短
- 大学
- 所属
- 理学療法学科
- 職名
- 教授/副学長
- 氏名
- 稲田 充男 (Inada Mitsuo)
- 研究分野
- 森林圏科学 / 森林科学
- 研究内容キーワード
- 環境教育、システム収穫表、予測モデル、地理情報システム、森の健康診断
- 主な学位・資格
- 農学修士(名古屋大学)
- 担当経験のある科目
-
統計数学基礎(豊橋創造大学経営学部経営学科)
数学基礎(豊橋創造大学経営学部経営学科)
地球の生態学(豊橋創造大学経営学部経営学科)
地球の生態学(豊橋創造大学保健医療学部看護学科)
環境科学(豊橋創造大学保健医療学部理学療法学科)
環境と人間(豊橋創造大学保健医療学部看護学科)
情報倫理(豊橋創造大学保健医療学部理学療法学科)
情報リテラシ1(豊橋創造大学保健医療学部看護学科)
情報リテラシ2(豊橋創造大学保健医療学部看護学科)
情報リテラシ1(豊橋創造大学保健医療学部理学療法学科)
情報リテラシ2(豊橋創造大学保健医療学部理学療法学科)
- 主な研究業績
-
「上部直径値に基づく1変数材積表」 日本林学会誌 (76) pp.175-177 1994年
「A Model for the Diameter Distribution of Trees in Selection Forests」 JAPANESE JOURNAL OF BIOMETRICS (15No.1) pp.31-39 1994年
「ビデオカメラによる上部直径測定の実用性」 日本林学会誌 (75No.5) pp.452-454 1993年
「直径および樹高の頻度分布モデルとしての対数正規分布」 森林計画学会誌 (No.19) pp.43-60 1992年
「林分密度管理図に基づく人工林収穫予測表等の作成」 森林計画学会誌 (No.16) pp.71-85 1991年
「Stem form based on the MITSCHERLICH growth process」J.Jpn.For.Soc. (69No.69) pp.10-15 1987年
「幹形ベクトルによる樹幹形の表現と比較」日本林学会誌 (No.66) pp.353-360 984年
「モーメントによる樹幹形の表現」日本林学会誌 (No.63) pp.354-358 1981年
「A Theoretical Stem Taper Curve (I)」J.Jpn.For.Soc. (No.62) pp.217-226 1980年
- 所属学会
- 森林計画学会 , 日本森林学会
- 受賞歴
- 1993年 森林計画学会賞黒岩菊郎記念研究奨励賞
- researchmap
- http://hp.vector.co.jp/authors/VA041327/
- 研究紹介
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森林の多面的な機能の評価と持続可能な森林管理の探求
森林には木材生産、生物多様性の保全、土砂災害の防止、水源のかん養、保健休養の場の提供などの機能・効用があります。そうした森林の機能・効用を持続的に発揮させるためには、まず現在の森林の状態とその変化・変遷を多面的に正しく把握・評価しなければなりません。そのため、現状と変化を把握するための森林計測技術や機能評価手法を開発・実践しています。次に、それぞれの森林に適した取り扱い方法や資源の持続利用を可能にする森林管理法を探求する必要があります。木材生産や環境資源としての機能が十分に発揮できるようにするためには、森林を時間的・空間的にどのように配置すればよいかなど、森林資源管理・組織化に関わる理論の構築、森林の将来計画立案とその評価手法の開発に関する研究を行っています。