当研究室の大学院生と卒業研究ゼミ生(学部4年生)が、それぞれの研究成果を第46回日本理学療法学会学術大会(平成23年5月27日(金)〜29日(日)、シーガイアコンベンションセンター、宮崎市)にて発表しました。日本理学療法学術大会は社団法人日本理学療法士協会の主催する1年に1回の学術大会で、日本各地の理学療法士が研究成果を持ち寄って、議論する場となっています。
それぞれの発表タイトルは以下の通りです。大会2日目の28日(土)にポスター発表しました。
西浦友香、大野善隆、藤谷博人、後藤勝正:荷重除去により萎縮した骨格筋に対する再荷重と微弱電流によるタンパク合成系シグナル伝達の活性化と損傷骨格筋の回復促進に関する基礎的研究
この研究は聖マリアンナ医科大学スポーツ医学教室との共同研究として実施されたものです。
後藤亜由美、大野善隆、後藤勝正:骨格筋肥大に伴う骨格筋組織内adiponectinおよびadiponectin受容体の発現
両学生ともに、普段の授業では学べないことが得られたと思います。そして、将来きっと役に立つ貴重な財産となると思います。