当研究室の大学院生が、研究成果の一部を先日米国San Joseにて開催された2011 ASGSB/ISGP Joint Conference, American Society for Gravitational and Space Biology (ASGSB) the 27th Annual Meeting/International Society for Gravitational Physiology (ISGP) the 32nd Annual Meeting(平成23年11月2日(水)〜7日(日)、米国カリフォルニア州サンホゼ)にて発表しました。
ASGSBは米国の重力と宇宙の生物学者が1年に1回集い研究成果を発表する学会です。ISGPは世界中の重力生理学の研究者が年1回集まり研究成果を発表する国際学会です。今年は、この2つの学会の共催大会で、世界中から研究者が集まりました。
発表タイトルは以下の通りです。大会2日目の3日(木)にポスター発表しました。
Goto, A. 1), Ohno, Y. 2), Ikuta, A. 1), Goto, K. 1),2), Sugiura, T. 3), Ohira, Y. 4), Yoshioka, T. 5)
Adiponectin expression of skeletal muscle in response to unloading and reloading in mice.
1) Grad. Sch. Heatlth Sci., Toyohashi SOZO Univ., 2) Sch. Health Sci., Toyohashi SOZO Univ., 3) Yamaguchi Univ., 4) Osaka Univ., 5) Hirosaki Gakuin Univ.
この研究は山口大学、大阪大学および弘前学院大学との共同研究として実施されたものです。
また、今回の参加と研究発表に対してTravel foundingが授与されました。この賞は、今回の会議に参加し研究発表した大学院生の中から選出された数名の院生に授与されました。今回の受賞者の中に、日本人の院生は2名のみでした。またTravel fundingを受賞できたことは個人としてもちろん、研究室としても大変名誉なことです。
本学では学べないことが得られたと思います。そして、将来きっと役に立つ貴重な財産となると思います。
本研究室では、大学院生(学部学生も)研究成果を積極的に発表するように指導しています。