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取り組み・成果

営業組織力診断の商品化

「営業組織力診断」は、現在の営業部門の組織的な営業活動力を診断し、価値を提供するための体制(マネジメント、コミュニケーション)や価値を活用する仕組み(ナレッジ)が整備できているかをグラフや数値によって「見える化」するプログラムです。

企業を取り巻く営業環境は、時代とともに変遷し、これまでのような“個人の営業スキル”を重視した、“チームワーク”よりもセールスマンの競争心を煽るやり方だけでは売上高を伸ばせない状況になっております。

今、求められるのは、顧客が抱えている課題を解決するための企画と商品の提供であり、その実現には個人のスキルより組織的な営業力が必要性を増します。つまり、営業組織、営業チームとして自社の持っている価値(ナレッジ)を提供することが重要な営業課題となるのです。

現在の「営業組織力」を見える化することにより、営業組織行動の特徴(“強み”と“弱み”)を浮き彫りにし、「何を改善するか、更に強化するものは何か、徹底して実行することは何か」が明確となります。
結果として、自分たちが「お客様に提供する価値はこれだと確信し、そのための営業活動を展開する」ことにつながります。

「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」と言いますが、正しく己を知り、的確で効率のいい戦力強化を図ることが営業戦略においての優先課題です。「営業組織力診断」はその課題解決のための欠かせないステップと言えます。

営業組織力の見える化(全体像)

営業組織力の見える化

営業活動の状態を組織行動特性の視点から診断します

組織行動特性
【組織基盤】 営業活動を行ううえでの目指すべき方向が明確で組織基盤が整っている
【統制】 営業活動の「死角、暗がり」を排除し、常に活動状況が見える状態になっている
【情報伝達】 コミュニケーションが十分に行われ、共感に支えられた組織統合が行われている
【企画提案】 日々の業務や顧客との対応を通じて、変化についての学習や知恵の活用を行う
【満足度】 職場での従業員のやる気・満足度を測定する
営業組織行動特性分析結果のご報告

連絡・相談窓口

〒440-8511 愛知県豊橋市牛川町松下20−1
豊橋創造大学 産業・政策研究所
電 話 050−2017−2109
FAX 0532−55−0803
E-mail research@sozo.ac.jp

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