障害学生支援について

本学では、以下の「豊橋創造大学・豊橋創造大学短期大学部における障害学生支援に関する基本方針」に基づき、障害のある学生(入学前を含む)に対し不当な差別的取り扱いをすることにより学生の権利利益を侵害することのないよう、全学的な障害学生支援を行います。また、関連する学内の組織間との連携・協働に努めていきます。

豊橋創造大学・豊橋創造大学短期大学部における障害学生支援に関する基本方針 平成29年 8月2日策定
平成30年 12月5日改正

1. 基本的な考え方
豊橋創造大学・豊橋創造大学短期大学部(以下「本学」という。)は、障害の有無にかかわらず、相互に人格と個性を尊重しながら共に学びあう大学として、障害のある学生(※) 支援の充実に努める。 ※「障害のある学生」とは、身体障害、知的障害、精神障害(発達障害を含む)その他の心身の機能の障害(以下「障害」という)があり、障害及び社会的障壁により継続的に日常生活又は社会生活に相当な制限を受ける状態にある学生をいう。
2. 支援方針
本学は、基本的な考え方及び以下の方針に従い、障害のある学生からの支援要請(意思の表明)により、当該学生との十分な話し合いを経た上で合理的配慮(※) に基づく支援を行う。 ※合理的配慮とは、障害のある学生が、他の学生と平等に教育を受ける権利を享有・行使することを確保するために行う必要かつ適当な変更及び調整であって、障害のある学生に対し、その状況に応じて、本学において教育を受ける場合に個別に必要とされるものであり、かつ本学の体制面、財政面において、均衡を失した又は過度の負担とならないものをいう。
  • (1)入学前においては、原則として本人からの事前の申請に基づき、障害の状態や程度に応じて支援内容を決定する。
  • (2)入学後においては、原則として本人からの申請に基づき、障害の状態や程度に応じて障害のない学生と同等の修学機会が得られるよう支援する。
  • (3)障害のある学生が安全かつ円滑に学生生活を送ることができるよう環境の整備の向上に努める。
  • (4)卒業後の進路については、適切な指導・支援を行う。
  • (5)学生及び教職員に対して障害の理解促進・意識啓発を行う。
  • (6)障害学生支援の基本方針及び体制等について情報を公開する。
  • (7)障害学生の個人情報は厳密に管理し、第三者に開示する必要がある場合は、必ず本人の同意を得ることとする。ただし、本学教職員が当該学生を支援するために必要な場合は、守秘義務を遵守してその情報を共有できるものとする。
3. 支援体制
  • (1)障害学生の支援は、学内の各組織が連携・協働して行う。
  • (2)障害学生支援に関する総合窓口を教学部に設ける。
  • (3)障害学生支援に関する支援方針、支援内容を策定するための全学組織として「障害学生支援委員会」を設ける。
お問い合わせ先
豊橋創造大学 豊橋創造大学短期大学部 教学部

TEL: 050-2017-2102(教務課) E-mail : kyoumu@sozo.ac.jp
TEL: 050-2017-2103(学生課) E-mail : gakusei@sozo.ac.jp

※入学試験時の配慮について
豊橋創造大学 豊橋創造大学短期大学部 入試センター
TEL: 050-2017-2100 E-mail : nyushi@sozo.ac.jp

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